今年の王座!決定!!
「 ガレット・デ・ロワ 」は、フランスで1月6日のエピファニー(公現節)に食べるキリスト誕生のお祝いのお菓子です。
パイ生地の中に、アーモンドのクリームが入ったお菓子で、中には、フェーヴという陶製の人形が1つ入っていて、それを当てた人は、その日、王様になることができ、皆から祝福を受けるという
お楽しみがついているのです!
我が家では、10年以上前から私の焼いたガレット・デ・ロワでその年の王様を決める習わしが定着しています。
さて、当日、今年に限り6等分に切り分けられたガレットは、1回目の王座決定戦では決まらず、翌日やっと王座のいすに座する者が決まったのでした〜。
「 王様!ハハアー! 」
まあ〜今日だけだからね。