お赤飯の日〜

f:id:kakasalon:20150406183218j:plain

日本では、お祝い事のある日に、お赤飯を炊いて食べる風習があります。

今では、忙しい日々を過ごしている方が多く、気持ちはあってもできないというのが実情なのでは・・・。

我が家では、今までなんとか、息子の入学、卒業などのときには、沢山、お赤飯を炊いて近しい方達にも配るようにしています。

さて、旦那様が仕事帰りに職場近くにある、よく行く和菓子屋さんで桜餅を買ってきてくれました。

桜の花も後わずか・・・。この季節の和菓子も食べ納め・・。

なんて思いながら袋の中を確認していると、別の容器に入ったお赤飯が!!

聞くと、旦那様は、実は、柏餅を買おうと行ったところが、もう夕方で売り切れており〜

「じゃあ、またぁ〜!」と、帰ろうとすると・・

お店の店主様が「ちょっと待って、ちょっと待って〜!」っと、

桜餅とお赤飯をサービスで持たせてくれたとか!

今日、入学式のあった学校の注文でお赤飯を炊き、大量に作っちゃったが残って〜とのこと。

ありがたい限りです。

ここの和菓子屋さんの桜餅は、焼いた生地で餡をパタンパタンとたたむように包んだ一風かわったもの!

でも、餡の甘さもさっぱりとしていて本当に美味しく、毎年必ず食べているもの!

お赤飯も小豆のい〜い色が出ていて、もちもちとしたプロのお味!

幸せいっぱ〜い!!

今更ながらですが、お祝い事の季節なのですね〜

私もあと何回、お赤飯を炊けるかしら〜っと、ちょっとセンチメンタルになってしまいました・・。

バンバン!炊きたいですぅ〜