守りたい味!!!アイス最中〜
私の住んでいる町から車で20〜30分行った隣町。
そこに、古くからある和菓子屋さん!
その町の商店街の一角にある小さなお店で、今は、何も入っていないショウケースが、昔の繁盛ぶりを伺えます・・・。
近くには、自衛隊の駐屯地もあるのですが、今は閑散とした通り・・・
でも、そのお店が今も健在の理由は、町の多くの人達が愛しているであろう「アイス最中」が、あるからなのです!!
ガラスの引き戸を開けると、可愛らしいおばあちゃんが!
迷わず「小豆のアイス最中」を注文すると、
パリッパリッの最中の皮に自家製の小豆アイスを挟んでくれ、無造作に茶色い紙袋に入れると、更に新聞紙にくるくるっと包んでくれます。
急いで家に帰って家族と食べます。
香ばしいパリッパリッのまあるい皮の中には、いかにも乳製品は入ってないよねって感じのサッパリとしたシャーベットのような味わいの小豆のアイスが!
でも、アイスは決してガリガリではなくって滑らか〜
本当に美味しいんです!!!
昔は、抹茶アイスもあったんだけれどなぁ・・・・。
数年前、おじいちゃんが「もう、手が回らなくって、抹茶ないんだよ〜」って・・・。
言ってたなぁ・・・
美味しくって、なつかしい、冷たいんだけれど、温かさを感じる「アイス最中」
永遠に〜!!!